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人工透析を初めて4ヶ月が立ちました。
やっと週3日、4時間透析の生活パターンにもやっと慣れてきました。
まだまだ何十年もこの生活を覚悟していましたが、主治医のすすめもり、思い切って「腎臓移植手術」をすることにしました。

問題は、私自身の決断は勿論ですが、それ以上に何倍も何倍も心配で大変なことは、移植のドナーをどうするか?ってことでした。
考えられることは、
1、献腎移植(亡くなられた方の善意のドナー提供)
2、生体移植(主に親、親族)
がありますが、現実的には、献腎移植は確率的にほぼ無理だと説明を受けました。
つまり、私の場合、幸いのも健在の両親、兄弟、妻、の内からドナー提供をして貰わなければ手術は出来ないのが現状です。

その説明を家族、兄弟に話す時には大変勇気が入りました。
自分の為に、親、兄弟を傷つけてよいものか?
反対の立場だったら、自分にその決断が出来るのか?
など本当に悩みました。
結果的に手術を行う決断をしたのは、弟と妻の方から
「移植手術」が出来るのならドナー提供者になるから・・という言葉でした。ちなみに弟の友人が透析技師だったこと、妻が元看護婦だったことで腎臓移植への理解があったのが大変助かりました。
とはいえ、私自身の気持ちも問題では、やはりまだ私より若い弟や妻に腎臓を提供して貰うのはどうか?という考えもあったし、血液型の適合や仕事などの影響、そしてなにより一番「甘えられる」と言うか「ごめん」の一言で許して貰えそうな母親にドナーになって貰うのがベストだと思っていました。

母は70を過ぎた今も、私たちを産んだお産以外は病院に縁もなく、健康診断さえ受けたことがないほど健康ですが、それ故に「病院」「手術」の言葉に何とも言えない顔つきで、私の話を聞き入っていました。
あまりに「手術」を怖がるので、やっぱり母では無理だな~と思いましたが、とりあえず、先生の話だけでも聞きに行くというので弟と母と3人で病院に行きました。

病院に行くとやはり手術の事が怖いようでした。
担当の先生に丁寧に解りやすく、またゆっくりと話をして頂き、また実際に手術を行った患者さんにも面会させて頂き、少しずつ恐怖心がなくり「どうしても駄目だったら何時でも変わる」という弟の言葉で、母は決断してくれました。

平成18年9月19日入院 10月11日移植手術予定です。

現在、日本国内に20万人以上いる透析患者のうち、腎臓移植を行える人は年間700人ほどしかいないらしいです。
その中の一人になれそうな私は、この幸運と家族に感謝するとともに、これから行う移植手術の経過を書き留めることによって、今後同じ決断をされる方になんらかの参考になれば幸いです。

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2006/08/05(土) 15:44 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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航希で~す

航希

こんちは!航希です。
2006年、腎臓移植手術を行いました。
入院から退院までリアルタイムでblogにアップしました。(^^; これから腎移植される方に少しでも参考になれば嬉しいです。下の<腎臓移植の話>をクリックで最初から読めます。
術後は、元気に四国の片田舎でイカサマな仕掛けで烏賊などを釣っています。街で見かけたら後ろ指ささず、そっと「頑張れよ」って見過ごして下さい。(^^;プチッ
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